進士 美保子
「なみだぐもりの観覧車」
キャンバス
油彩 まち針 糸通し バッジ ストロー ゼムクリップ 仮額も自分で作製
松井田小学校2年のときの担任が”先生”だった。今年、年賀状下さらなかったので、”先生お元気ですか”とお便りしたら お嬢様からお返事頂き、お亡くなりになったことを知った。
何十年の文通〜・・・・長いお手紙頂いたり、お目にかかったり。先生が入院なさったときはお見舞いに伺ったりもした。
私の高校入学を知って「聖書」が届いた。A4の黒表紙で真紅の小口。聖書の存在は知っていたが実物を見たのは初めてだ。美しい装丁だった。このお祝いを無駄にすることなく私は、私なりに一生懸命勉強した。だから、鑑賞する絵も文学も、聖書の影響を違和感なく理解できた。先生がクリスチャンだったかどうかはわからない。
先生に頂いた福音館の童話や岩波の児童書も、私の人生になくてはならないものだった。
先生は頼れる存在のお父さんタイプでなく、いじめっこに一緒にいじめられるような・・・優しく あったかで一寸やんちゃな方だった 。
先生は私の心の中に生きている。私は誰かにそんな風に思ってもらえないだろうな。

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