「電話 ボックス の女」

進士 美保子 Mihoko SHINJI

「電話 ボックス の女」 (部分)

キャンバス・油彩

F 30号

額も自身で作製

今はケイタイやスマホで済ませますが、

私は、あの透明な公衆電話ボックスが

大好きでした。

災害対策もあって

小学校や駅の脇などに

ひっそりと立っている電話ボックスをみつけると、寂しそうで

私は少し気の毒になります。

電話のモデルは私、先日の”小さな自画像”も

私です。

鬼塚さんが言ってくださったマドンナとは、

真逆の 鬼の顔 です。

絵の左側にも透明なボックスを描きました。

そこには、男性トイレと放尿する男の姿が

あります。

(いやらしく描いてませんので ご安心を。)

人と人のコミュニケーションの電話ボックスと

これも人にとって大切な生理現象を

同じ画面に描いてみました。

私は”私の顔”を他の ひとのように

実際に見ることができません。

鏡に映った自分か、写真などで

自分を見るだけです。

一度 第三者として”自分”を見てみたいです。

ヤダー、ナニー、コレがー?

きっと こんな感覚になるでしょう。

ですから夫に、先日の自画像が 普段の私と違う、と言われても、

よく わからないのです。

皆さま は ご自分を 第三者の目で眺めたこと、おありですか?

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