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「希望の宇宙 2023」
進士美保子 Mihoko SHINJI 作 “universe of hope 2023 (希望の宇宙 2023)” キャンバス SM 油彩 夫の広報だけですと淋しいので(笑) 私の作品もアップします。 この絵のテーマは、近年の悲惨な世界が、早く平和で希望のある世界になって欲しい! そんな私の願い、私の気持をお伝えしたい、ということです。 なお、この絵の工夫は、油彩と手元にあったバッジやピン、ネジをコラボさせた点です。私のオリジナルの発想です。 「国立西洋美術館を世界遺産に」のバッジ 「東京オリンピック 2016」のバッジ 「女子美アートミュージアム(JAM)」のバッジ 「GIH 2008」のバッジ など、いろいろ楽しい大切なわたしの記憶です。 それに、針金を巻いた安全ピン、ビーズの指輪、Yシャツのボタン、はてなフック、鈴など思い出をちりばめました。 また仮額は、ホワイトを塗り、自分でつくりました。 油彩のマチエール世界とわたしの希望のマッチング、いかがでしょうか? ご感想をおきかせください。
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「打ちひしがられる薔薇(バラ)」
進士 美保子 Mihoko SHINJI 「打ちひしがられる薔薇(バラ)」 鉛筆 キャンバス 15号F 「マディソン郡の橋」をNHKBSプレミアム(2023・10・4、13:00~15:16)で見た。 クリント・イーストウッド主演・監督。 メリル・ストリープ共演。 もう20年以上も前のこと。 私はロバート・ジェームズ・ウォーラーの小説を読んでいたので、夫に”この映画一緒に見に行きましょう”と誘った。 でも、にべもなく断られた。 今から考えると、夫は超多忙で、休みの日には只ゆっくり寝たくて、映画をみる余裕など全然なかったのだろう。 今になると理解できる。 寂しかった私は、小田急町田駅ホームでぼうっとしていた風景が思い浮かぶ。 そして長女と映画を見た。 見終わって・・・泣いた、泣いた。 とめどもなく涙が出た。 それから、クリント・イーストウッドは生涯のファンになった。 でも、今度テレビで観たときは不思議と涙が出なかった。 歳を重ねて、夫と互いをいたわりあったり、休日一緒に散歩したりできるようになったからだろうか。 昔が懐かしい。 ・・・今は夫に感謝している毎日だ。
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「烏賊(イカ)の孤独」
進士 美保子 Mihoko SHINJI 『烏賊(イカ)の孤独』 娘の夫からもらった 千葉の干物がくるんであった緑色の紙と包装紙でつくった「イカ一杯水族館」 水族館は水羊羹の空き箱 松井田小学校2年のときの私の思い出。 その日は教室で大勢の保護者が見守る授業参観日だった。 先生が何かおっしゃった。 私以外の全員が元気よく手をあげた。 「ハーイ! ハーイ!!」 先生の話を全然聞いていなかった私は、慌てた。みんなが手をあげているのだから私もあげなきゃ恥ずかしい。 指されることはないだろうと安易な気持ちだった。 おそるおそる手をあげた。 「ハーイ! ハーイ!!」 相変わらず周りの大きな声。 その時だった。 「はい、美保子ちゃん!!」 先生の声。 キョロキョロまわりを見回した。 「えっ? えっ? えっ?」 みんなの視線が集中して注がれる。 おそらく顔は真っ赤になってただろう。 えっ? えっ?と言って下を向いてしまった。 ・・・・・それからどうなったかわからない。 何もわからなくなって、まったくの”孤独”だった。 大きな真っ暗な洞穴の中で一人だけで座って、どこかを見つめているような心境だった。 恥をかいた幼き頃の思い出も、投稿することで忘れられるような気がする。お洒落してきた母も穴があったら入りたかったンじゃないかしら
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「岡本太郎さんの思い出」
“岡本太郎さんの思い出” 進士美保子 FIFAで私の深夜ぐせがひどくなる一方です。 今夜も応援します。日本ガンバ!! 一昨深夜NHKドラマ「TAROの塔」で岡本太郎と歌人の母・かの子、漫画家父・一平、養子で秘書・敏子の人間模様を、太郎役にぴったり 松尾スズキさんの飄々たる演技で放送してました。 そこで私は、太郎さんに関する私自身の秘めやかな体験を思い出してしまいました。 鈴木俊一さんが都知事のとき。 浜離宮恩賜庭園で知事主催のパーティー・園遊会に招待され、私一人で出かけたときのこと。 夫が東京都生活文化局の都市美委員のため、ご招待でした。 広いお庭を回遊しながら、半纏姿の火消し鳶職の方、日本手拭いの染めなど、江戸文化の紹介や東京のすばらしさをアピールする企画で上品な見せ方に感激し、日本文化を味わいました。 最後に行きついたのは芝生広場に点在する丸テーブル。白いテーブルクロスには美味しそうな食べ物が沢山。 テントにはどなたもいらっしゃらなかった。 いや、岡本太郎さんがお一人テーブルの前にお立ちでした。 険しいお顔、優しいお顔、どちらにも見えました。 岡本太郎さん!私、大好きなんです。 そう言っておそばに行こうと思いました。 でも私は、ただ一つの理由でお声をかけるのを躊躇ってしまったのです。 それは・・私はその頃、外出するときは必ず太郎の単行本『今日の芸術』を持ち歩いていました。それが、その日に限って軽いからか文庫本に変えてたのです。 本当は『今日の芸術』で太郎さんにサインを頂き、一寸お話しもしたかった。 でも私は、御著書を持っていなかったという理由で勇気をだせなかった。 遠くからじっと眺めているだけだった。 ちょっと前までは映画評論家の小森のおばちゃまや相撲の小錦関に気軽に声をかけ、ツーショット写真をお願いできたりしてたのに。 その私が・・・。 今でも何故か忘れられない出来事です。 かなりこじつけですが、最近描いた「この星に生まれて 第2弾ーーぺンダー島の思い出」(油彩・SM・キャンバス)を「今日の私の一枚」としてアップさせてもらいます。 今夏、長女の住むカナダぺンダー島で、娘が焼いてくれたパンや美味しいコーヒー、ピザレストラン経営のJさんから頂いたサングラス、庭で見たキツツキや広葉樹、蜂やお月さまなどをちりばめた”絵日記”のような作品です。 何十年か前の私的記憶・岡本太郎の「今日の芸術」と、私の近況「今日の一枚」の物語、一幕 でした。こじつけーーー!! ジャンジャン!!!






